ライオンとパンダ
「へぇーやるじゃん。」

「ライオンさんとずっと一緒に居たいんで。」

 遠回りでもしなきゃ、道、覚えらんないんだよね。

 でもさぁ靴擦れしちゃった。

 はいてきた靴間違えたのかな?

 スゴいこの靴大好きなのに・・・。

「着きましたよ、ここにあかりが居ます。」

 やっぱパンダの実家に住んでたんだあかりさん。

 私はパンダの後ろを着いていき、玄関を開けたパンダと共に中へ入った。

 私は最初から頭を下げ玄関先であかりさんを待った、しばらくすると。

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