ライオンとパンダ
 そういえばだった、確かにメイクせずに、あっヤバい、あのバーテンに私の片目メイクを見られているではないか。

「ちょっと曽和子、そーいうのはもっと早く教えてよね。」

「ライオン、あたしゃ女だよ、教えるわけないじゃん。」

 心底思ったよ、確かにって。

「てかライオン、どこに向かってんの?」

 それはエロいところよぉーん。

「はぁ?」

 まぁそうなるよね、なるなる、でもエロいつってもだよ、これぐらいなら許してくれると思うんだけどねぇ。

 ということで無事到着いたしますた、どーんとアダルトショップ。

< 41 / 479 >

この作品をシェア

pagetop