ライオンとパンダ
「ライオンとは、あっすいません、美沙子ちゃんとは。」

 ちょっ、ちょっ、曽和子!私の名前出さないでよ!

 全くここまで名前出さなかったクセして、こんなとこで出すんだ、全く作者は何を考えてるのかしら。

「肛門からの友達、あっすいません、高校からの友達で。」

 全く何で私はこの人を友人代表に選んじゃったのかしら。

 まぁとりあえずこんな感じ。

「それでは皆さんお庭で写真撮影致します。」

 結婚式ってもっと感動するもんだと思ったけど、全然涙も出ないや。

 だって皆ふざけ過ぎ!

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