ライオンとパンダ
 わかんないよあくまでだよ、でもお食事中の方いらしゃったらゴメンナサイ、あと皆真似しちゃ駄目ですよ、私も友達として恥ずかしいです。

 私が顔から手をどけるとストーカーは仰向けに寝て、気を失っているような顔をしてた、可愛そうに。

 そんなストーカーに容赦ない曽和子は一発顔面にパンチを放ちこう言った。

「私とライオンが手を組めばお前何か怖いとも何とも無いんだからな。」

 私はあなたが怖いです。

「今度電話してきたり、私のあとつけてきたら、今度は★¢%#*してやるからな。」

 ゴメンナサイ、曽和子が言っちゃいけないことまで言っちゃいました、本当にゴメンナサイ。

< 61 / 479 >

この作品をシェア

pagetop