誠の桜に止まる蝶
鬼ごっこ?
あれから3日後に私の傷は完治した。
もともと治りはほかの人より早いほうだから私にとっては当り前だけど、みんなにとってはびっくりするようなことらしい。
「って!蝶ちゃんもう傷完治したんか?」
「?はい!おかげさまで!!」
唖然とする山崎さんを私は笑顔で見る。
「早すぎるやろ・・・」
「えへへ♪」
「そんでいまは何してん?」
「あ、回復したと土方さんに伝えに行こうと思ったら、誰もいなかったので土方さんの机の上の者いただいてきました♪」
「ってそれ土方さんの俳句集じゃ・・・」
「はい♪」
元気よく頷くと遠くで殺気が感じた。
「はっ!」
「蝶ちゃんどないしたん?」
山崎さんは鈍感なのかなにも感じないらしい。
もともと治りはほかの人より早いほうだから私にとっては当り前だけど、みんなにとってはびっくりするようなことらしい。
「って!蝶ちゃんもう傷完治したんか?」
「?はい!おかげさまで!!」
唖然とする山崎さんを私は笑顔で見る。
「早すぎるやろ・・・」
「えへへ♪」
「そんでいまは何してん?」
「あ、回復したと土方さんに伝えに行こうと思ったら、誰もいなかったので土方さんの机の上の者いただいてきました♪」
「ってそれ土方さんの俳句集じゃ・・・」
「はい♪」
元気よく頷くと遠くで殺気が感じた。
「はっ!」
「蝶ちゃんどないしたん?」
山崎さんは鈍感なのかなにも感じないらしい。