誠の桜に止まる蝶
怖い
「ねえ沖田さん?帰ったら土方さん怒ってそうじゃない?」

「んーそうかも。まあ大丈夫じゃないかな?」

屯所の門まで行くと土方さんと一さんがいた。

「てめえら、おせえよ。」

「いやあー祭りにあてられたおかしなやつら切ってたら遅れた☆」

なっ、沖田さん・・・・そんなさらっと!!

「ああ?そうか。それはご苦労だったな。すまないが時間がない。そのまま巡察いけるか?」

「あっ、はい!大丈夫です♪」

「よし。じゃあ行くか。」

私たちはこうして歩き始めた。
< 166 / 260 >

この作品をシェア

pagetop