受験生


受験本番


不安と緊張がピークに達し
お腹が緩くなる朝。


会場にいくと張りつめた空気


プレッシャーという重圧で
押しつぶされそうになる、私。



勉強もままならない状況。
ふと携帯をあけるとメールが一件。



鶴瓶に向かって
「限りなく人間に近いもぐらみたい」
(タモリ/森田一義)


鼻で笑う私。

昨日の自分が
今日の自分へ送ったメールだった


ふっと肩の緊張がとれる

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