あなたがくれたもの
後ろを向くと絵美がニコニコしていた


正直気持ち悪かった


『・・・キモい』


心の声が本物の声にでちゃた


『許したあげる♪雨音ちゃんはモテモテだね〜明日にはカップル増えるね』


意味不明 私は卓にそんな感情なんか米粒もない



『残念それはないわぁ』


私はそれだけ残して前を見た。


『え〜お似合いなのに』


絵美は後ろでふて腐れていた







それで今から大嫌いになったHRの時間だ
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