あなたがくれたもの
意地悪☆








―――――寒いよ。








――――寂しいよ










―――誰か助けてよ













―――殺して?















『・・・あ・・・まね・・』





――――誰?










『・・・・藍澤!!!』









私はその声に目が覚めた。


知らない天井。







私死ねなかったんだ









『大丈夫かぁ?』







『・・・先生』






そこには心配そうな顔をしている大沢先生がいた
< 80 / 150 >

この作品をシェア

pagetop