待ち受けカノジョ。
「今度のこと、もしかしたら、めくるちゃんのせいじゃないか、ってさ」
「え?どういうこと?」
奈緒が不思議そうに首をかしげる。
「オレと奈緒がぶつかった時、思い出してみなよ」
「……?」
「その時、オレはレアめくストラップ持ってた。奈緒は?」
「えっ?私は“図書室へようこそ”の本持ってた…あっ!!」
ハッとした表情の奈緒。
「ホントのところは分かんないけど、オレはめくるちゃんのイタズラとしか思えないんだよね」
オレの推理に、奈緒がクスッと笑う。
「そうかもね…」
「え?どういうこと?」
奈緒が不思議そうに首をかしげる。
「オレと奈緒がぶつかった時、思い出してみなよ」
「……?」
「その時、オレはレアめくストラップ持ってた。奈緒は?」
「えっ?私は“図書室へようこそ”の本持ってた…あっ!!」
ハッとした表情の奈緒。
「ホントのところは分かんないけど、オレはめくるちゃんのイタズラとしか思えないんだよね」
オレの推理に、奈緒がクスッと笑う。
「そうかもね…」