お前は俺専用!?
そう言うと、紗季がむせた。


「だ、大丈夫!!??」


紗季…どうしたんだろうと思っていた時。


「紬、どうして吾季にドキドキするのよ!!吾季にするんだったら、あたしにしなさいっ!」


と、怒られてしまった、だけど。


「ほぇ?紗季には、もっとドキドキするよ?」
< 197 / 282 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop