パパとママは高校生
ガラッ――
「あっ!明梨!!やっと帰ってきた」
杏密がこっちに気がつきいった
「あ~ごめんね?」
「屋上で何してたの?」
えっ?
え~
どうしよぉ
言っていい感じ…?
杏密は私の顔をじっーとみて
こういった
「はぁ…言わなくていいょ。でもたしかに、なんかあったんでしょ…??」
杏密は私の目をみていった
さすが小一からの仲だ
なんでも杏密はわかるんだ…
「ぅん…」
私はコクンと静かに頷いた