パパとママは高校生



こくんと首を動かす。


「そっか…何歳?」


「五歳だよ…」


「薺(ナズナ)ちゃん……私、と………、一緒にくる?」




下を向いていた薺(ナズナ)ちゃんの顔が一気に上がって



私と目線があった。



薺ちゃんは



「うん!いく!お姉ちゃん!薺のママになってくれるの?!」


薺ちゃんは目を輝かせた



「私でよかったら♪」


「わぁ!うん!!///」


「よし♪よろしくね。私明梨だよ。これからはママとしてがんばるね。いろいろ薺の事教えてね」

そしてニコッとわらうと



きゃきゃと嬉しがった


とても愛らしい。







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