パパとママは高校生




う…そ?


デカすぎ……



頭がパニクってる


「明梨様、薺(ナズナ)様。こちらが入口です。入られましたら使用人がいますのでついて行ってくださいませ」


と一さんは一礼して車に乗ろうとしてた


「あ…待って下さい!」


「はい?」


「一さんは?」


なんか心細いじゃんか二人とか



「あっ私は車を入れに行くだけですよ。」


あー車ね


そして一さんは「では」といって


車を走らせた。



二人になった私達


私は薺の手を引っ張って


入口に向かった



ここまで来たんならさっさと話をつけて帰ろ!!



そう考えていたのに………


何故あんなことに…


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