パパとママは高校生
ピーンポーン
とならした瞬間いきなりまたある大きな扉が真ん中から開いた。
「!?へっ?」
いきなり扉が開いて正直びっくりした。
そして
ずらぁーー
と左右にならんでいるメイドさんが達が頭をさげていた。
「「「「「いらっしゃいませ!七日様」」」」」
「は?‥!えっ‥あ、あの?」
私はなずなをゆっくり下ろして手を繋いだ。
いきなり『いらっしゃいませ』って‥‥何?
ぽかーん
としていた私の隣から
執事姿の人が出てきた。
「ようこそ赤石家へ」
「誰です‥か?」
「失礼しました。私はここに仕える新藤暁(アカツキ)でございます。」
「はぁぁ‥‥‥‥?」
「では、あちらに。明梨様、薺様、私について来て下さいませ。」
と少し頭をさげて歩き出した。