パパとママは高校生
訳も解らず私は薺(ナズナ)の手を引いて新藤さんについていった。
どうなってんの??
新藤さんは大きな扉の前に来てドアを開けた。
「どうぞ。」
と言われ中に入った。
そこには
机を挟みソファーに腰かけている御祖母様?と棗がいた。
「あの……」
「あなたねー♪♪可愛い小娘ちゃんは」
はっ?小娘??
私!?
ヤバイパニックってるー(泣)
「あの!!これは…一体?」
「明梨……。」
私を呼ぶ棗
そしてこっちに少し速足できた。
私は棗に問いかけた
「どうゆうことなの??」
「今から話すまずそこに座ってくれ。」