sweet❤darling~年下darlingとのあまぁい恋~
「へ?」
あまりのかわいらしさになんともまぬけな声を出してしまった。
「先輩がその・・・かわいすぎるから・・・・////」
いや、むしろかわいすぎるのは拓哉君のほうなんですけど・・・。
とは言えず・・・。
「とりあえず・・・抱きしめたいんですけど・・・。」
子犬のような顔で、さらりと言う。
今の拓哉君を見てると抱きしめられるより、抱きしめたいんですけどぉぉ!!!
「あ、はい・・・どうぞ・・・///」
「ぷっ。やっぱ、かわいいですよ茜先輩。」
笑顔であたしを抱きしめる拓哉君に、またドキドキしてしまった。