大好きな君と
「ふふっ、冗談だしっ」
「もぉー!からかわないでっ」
もぉ・・・、ドキドキしちゃうよ。
・・・。顔見れないよ・・・。
「ほーい、席に着け」
「はぁーい!」
まっちょ先生が黒くなっていた。
いつもどおりにいきなり出席を取り出す。
こんなときでもちらちら見てしまう。
目が合う事を恐れずに・・・。
☆
休み時間になり、春登の席に来たのは圭ちゃん。
もちろん、私と明香が、話してる時に来る。
明香が、真っ赤になる。そーだなぁ・・・たとえるとリンゴ!
ホントに惚れてるのかなーっと内心なぜかモヤモヤした。
「ねぇねぇ・・・明香ちゃん、おれ園本圭吾。ヨロシクね?」
ぴあすを揺らしながら自己紹介をし、右手を前に出した。
「明香です・・・、えっと、なんて呼べば・・・」
「圭吾でいいよ?」
「えっと・・・じゃ、圭吾・・・」
明香も右手を前に出しおたがいに照れながらも、握手を交わした。
このあと、趣味が合う2人。
『2人』と言うのは、私を除いた2人だった・・・。
「もぉー!からかわないでっ」
もぉ・・・、ドキドキしちゃうよ。
・・・。顔見れないよ・・・。
「ほーい、席に着け」
「はぁーい!」
まっちょ先生が黒くなっていた。
いつもどおりにいきなり出席を取り出す。
こんなときでもちらちら見てしまう。
目が合う事を恐れずに・・・。
☆
休み時間になり、春登の席に来たのは圭ちゃん。
もちろん、私と明香が、話してる時に来る。
明香が、真っ赤になる。そーだなぁ・・・たとえるとリンゴ!
ホントに惚れてるのかなーっと内心なぜかモヤモヤした。
「ねぇねぇ・・・明香ちゃん、おれ園本圭吾。ヨロシクね?」
ぴあすを揺らしながら自己紹介をし、右手を前に出した。
「明香です・・・、えっと、なんて呼べば・・・」
「圭吾でいいよ?」
「えっと・・・じゃ、圭吾・・・」
明香も右手を前に出しおたがいに照れながらも、握手を交わした。
このあと、趣味が合う2人。
『2人』と言うのは、私を除いた2人だった・・・。