大好きな君と
金平糖と溢れる気持ち
「ねぇ・・・実はね、つきあう事になったのっ!!」
「ふぅ~ん。よかったじゃん。誰と?」
普段なら一か月で読み終わる携帯小説もまだまだ読み終わっていなかった。
秋の中番に入っているのに。
二か月また超すのは初めての事だった。
その携帯小説を読みながら、話を聞いていた。
「あのね・・・圭吾と。」
「へぇ~「えぇぇっ!」
少し時差が現れた(笑)
「えへへ、猛アタックしたのっ!なんか圭吾も前から好きだったって。」
幸せな笑みを浮かべそのまま、スキップで教室を出て行った。
「悠里は悔しくないの?友達に先越されて」
ふっと、隣から聞こえる声。
少しかれていて、やけにハスキーな声。
「うん。私は恋してないから♪今は明香を十分に応援しなきゃね☆」
少し違和感を感じたものの、私は笑顔を無理やり作り
笑って対応した。
ホントは2人が付きあうのには酷く、抵抗があった。
2人が、大切な2人が・・・遠ざかっちゃう気がして。
「ふぅ~ん。よかったじゃん。誰と?」
普段なら一か月で読み終わる携帯小説もまだまだ読み終わっていなかった。
秋の中番に入っているのに。
二か月また超すのは初めての事だった。
その携帯小説を読みながら、話を聞いていた。
「あのね・・・圭吾と。」
「へぇ~「えぇぇっ!」
少し時差が現れた(笑)
「えへへ、猛アタックしたのっ!なんか圭吾も前から好きだったって。」
幸せな笑みを浮かべそのまま、スキップで教室を出て行った。
「悠里は悔しくないの?友達に先越されて」
ふっと、隣から聞こえる声。
少しかれていて、やけにハスキーな声。
「うん。私は恋してないから♪今は明香を十分に応援しなきゃね☆」
少し違和感を感じたものの、私は笑顔を無理やり作り
笑って対応した。
ホントは2人が付きあうのには酷く、抵抗があった。
2人が、大切な2人が・・・遠ざかっちゃう気がして。