偶然のLOVE2 結婚
「お父さん 頭をあげてください うちの方はありがたく思ってるんですから ホント省吾くんみたいな人と出会えて安心してるんですから」
あたしの父がそう言った
それから式の日取りなど みんなで話し合って決めたのだ
同級生の二人はあたしたちの結婚で親戚同士になるからって ハイテンション
「今度ふたりでお茶しない?」
「いいわね~ 昔話とかしましょうよ」
って あたしたちの話は全く感知せず…