偶然のLOVE2 結婚
「そんなことより おいで」
と あたしを引き寄せた
「省吾…好きだよ」
あたしは目を閉じて 省吾の口づけを待った
ゆっくり ゆっくりと省吾の唇が重なって だんだんキスが激しくなる
でも激しいのはキスだけで 体はゆっくりと 倒されるのだ
省吾があたしのパジャマを脱がし始めたとき…
『省吾ー彩音さんーお客さんよ』
と 下からお義母さんが呼んだ
いいところだったのに・・・
メニュー