輝く龍②‐告白‐
それに捕まってギリギリ顔が出るくらいのとこにきた 





光「雪月泳げる?」





・・・・・・・昔は泳げたよ?





一回プールで溺れかけてから泳げなくなった





光「じゃあしっかり捕まっとけよ?」





黙り込んだあたしをみて泳げないことがわかったらしい





このあたしの足が届くギリギリのとこで光夜と喋ることにした





ちょっと大きめの波が来てあたしの体はふわっと波に乗ってしまった






握ってた両手の片方を離してしまった





光「おいっ・・・!」





握ってた片方の手を引っ張られ光夜の胸元に抱きしめられた
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