僕の女神、君の枷～幸せって何だろう？のレビュー一覧
5.0
私が思うに、幸せだと人が感じる時は、自己充足感が満たされている時でしょう。 愛されようが、愛そうが、それで自分が満ち足りていれば幸せだと感じるのだと思う。 自分に自信のない、アイデンティティーの喪失を体験した彼らはうろうろと世の中を探し回る。 これかな・・・いや、違うかも。手をだしてはいけないのかもって。 きっと勇気を貰えることでしょう。 あなた、今、幸せ？
幸せって何なんでしょうか？ 年下男性と年上女性設定は、おとぎ話なんですが、幸せについて深く考えるきっかけになる作品ですね。 細かい描写がリアルでとても上質な作品です。 幸せってなんなのか？ 読んで下さい。
ヒロイン46歳と、彼女を愛する14歳年下の彼 ひょんなことから出会った二人と 彼らを取り巻く悲喜交々の人生 それぞれが思う幸せとは？ ごく簡単で 簡単だからこそ気づかない 当たり前のことが幸せなんだ 当たり前のことが…。
まずタイトルに 凄く興味が沸きました 若い時にはそれ程 意識しないかもしれない 幸せについて 私は今年の誕生日で 弘美と同じ歳になる 離婚を経験してる 作品を読むと 弘美と自分を重ね 幸せって何だろうって 改めて考えました 幸せの形は人それぞれ けれど私はこの作品に 作者bikkeさんに共感 生きてる限り しがらみなど気にせず 幾つになっても 男女の幸せを求めてもいい そんな風に思いました 命には限りがあるから 皆さん 自分の心に幸せかどうか 聞いてみて下さい もし 幸せを感じられないなら 捜し求めて下さい 思ってるよりも 遠くじゃなく身近な所に 幸せってあるかもしれない オススメ作品です
人は決して平等じゃなく、 だけど、幸せを追い求める権利は平等にある。 幸せは転がり込んで来るものではなくて、 求めて初めてその一歩。 幸せは、人が運んでくるのだから、 愛し愛される価値のある人間で居たいと この作品を読んで、私は強く思いました。 素敵な作品です！