金平糖のような甘い甘い恋
「なんであいつのことなんてかばう?
かばう必要なんて無いだろ!」
「だ、だから、
元カノだって決まってないし...」
「普通に元カノだって分かるだろ!!
....俺話してくる」
裕輔先輩はあたしの手を解き屋上を出ていこうとした。
だが、一回後ろを向いて
「ごめんな」
と言って屋上を出ていった。
「裕輔先輩....」
裕輔先輩は悪くないのに...あたしが悪いのに。
あたしは裕輔先輩を追いかけた。
「てめぇ!しらばっくれてんじゃねぇ!!」
階段を降りた瞬間、裕輔先輩の怒鳴り声が聞こえた。
やばい!あたしはそう思い声が聞こえてきた教室に向かった。
「てめぇ!!ぶっ殺すぞ!!」
教室の中を見ると裕輔先輩が
怯えている女の人の胸ぐらを掴んでいた。
「裕輔先輩やめてください!!」
あたしは教室の中に入り裕輔先輩の腕を掴んだ。
「麗香?!なんでここに...」
「その前にやめてください!!」
「なんでだ?!こいつはお前を
苦しめた奴だぞ?!こんな奴ほっとけねぇ!」
裕輔先輩は女の人を離し
手をグーにして力を込め手を振りかざした。
危ない!あたしはそう思い女の人の前に出た。
その瞬間、あたしの頬に裕輔先輩の手が思いっきり当たり
あたしは後ろに倒れた。
かばう必要なんて無いだろ!」
「だ、だから、
元カノだって決まってないし...」
「普通に元カノだって分かるだろ!!
....俺話してくる」
裕輔先輩はあたしの手を解き屋上を出ていこうとした。
だが、一回後ろを向いて
「ごめんな」
と言って屋上を出ていった。
「裕輔先輩....」
裕輔先輩は悪くないのに...あたしが悪いのに。
あたしは裕輔先輩を追いかけた。
「てめぇ!しらばっくれてんじゃねぇ!!」
階段を降りた瞬間、裕輔先輩の怒鳴り声が聞こえた。
やばい!あたしはそう思い声が聞こえてきた教室に向かった。
「てめぇ!!ぶっ殺すぞ!!」
教室の中を見ると裕輔先輩が
怯えている女の人の胸ぐらを掴んでいた。
「裕輔先輩やめてください!!」
あたしは教室の中に入り裕輔先輩の腕を掴んだ。
「麗香?!なんでここに...」
「その前にやめてください!!」
「なんでだ?!こいつはお前を
苦しめた奴だぞ?!こんな奴ほっとけねぇ!」
裕輔先輩は女の人を離し
手をグーにして力を込め手を振りかざした。
危ない!あたしはそう思い女の人の前に出た。
その瞬間、あたしの頬に裕輔先輩の手が思いっきり当たり
あたしは後ろに倒れた。