金平糖のような甘い甘い恋
 『これは命令だ。
お菓子のことばらされたくなかったら
言うとおりにしろ』


 「...はぁ?!?!」


 あたしはすぐに返信する。


 『なんで裕輔先輩の弁当
作んなきゃいけないんですか?!」


 ―~♪~♪~―


 『俺の言うこと聞くんだろ?
だったら言うとおりにしろ』


 むかつく!!
 何なの?!この人は!!


 『彼女に作ってもらえば
いいじゃないですか!!』


 裕輔先輩はかっこいいし
彼女ぐらいいるでしょ。
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