金平糖のような甘い甘い恋
 ―ジュー―


 いい匂いと美味しそうな音が
聞こえてきた。

 あたしはこれでも
料理はうまいほうだ。

 自分でいつも弁当作ったりしてる
しちっちゃい頃から料理をしてたから
うまくなったみたいだ。

 作った料理を2つの弁当箱に入れた。

 ちゃんと作りましたよ!!
 裕輔先輩の分も!!!

 あたしはそれを、
スクバに入れ弁当の残りを食べ
部屋に戻り制服に着替えて
行く準備をした。

 
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