金平糖のような甘い甘い恋
「お母さん早くしてよぉ!!時間が!」
祭り当日、あたしは浴衣を
お母さんに着せてもらっていた。
「まだ時間あるでしょ。
急いだらぐちゃぐちゃになっちゃうよ?」
...なら、静かにしとく。
そして、浴衣を来て髪をおだんごにした。
「いってきます!!」
「いってらっしゃい!」
あたしは急いで神社に向かった。
行く途中に人が多くてビックリした。
しかも...カップルだらけ。
まだ夕方なのに....すごっ。
そんなことを思いながら早歩きをした。
「あれ?裕輔先輩いないなぁ」
神社に着いてみたものの裕輔先輩の姿は無かった。
「おーい!麗香ちゃん!!!!!」
遠くであたしを呼ぶ声が聞こえ
後ろを振り返った。
そこには....
「裕輔先輩!」
黒のTシャツにジーパンを履いている裕輔先輩がいた。
か...かっこいい!!
周りの女の人は裕輔先輩を見ながら
『あの人かっこよくない?!』と色々と言っていた。
やっぱりモテるねぇ...。
あたし裕輔先輩の隣に居ていいのかな?
絶対に釣り合ってないだろうなぁ...。
「よっ!待たせたなっ!」
いつの間にか目の前に裕輔先輩がいた。
「だ、大丈夫です!!
あたしもさっき来たとこですから!」
あたしは裕輔先輩を直視できなくて
顔を背けた。
祭り当日、あたしは浴衣を
お母さんに着せてもらっていた。
「まだ時間あるでしょ。
急いだらぐちゃぐちゃになっちゃうよ?」
...なら、静かにしとく。
そして、浴衣を来て髪をおだんごにした。
「いってきます!!」
「いってらっしゃい!」
あたしは急いで神社に向かった。
行く途中に人が多くてビックリした。
しかも...カップルだらけ。
まだ夕方なのに....すごっ。
そんなことを思いながら早歩きをした。
「あれ?裕輔先輩いないなぁ」
神社に着いてみたものの裕輔先輩の姿は無かった。
「おーい!麗香ちゃん!!!!!」
遠くであたしを呼ぶ声が聞こえ
後ろを振り返った。
そこには....
「裕輔先輩!」
黒のTシャツにジーパンを履いている裕輔先輩がいた。
か...かっこいい!!
周りの女の人は裕輔先輩を見ながら
『あの人かっこよくない?!』と色々と言っていた。
やっぱりモテるねぇ...。
あたし裕輔先輩の隣に居ていいのかな?
絶対に釣り合ってないだろうなぁ...。
「よっ!待たせたなっ!」
いつの間にか目の前に裕輔先輩がいた。
「だ、大丈夫です!!
あたしもさっき来たとこですから!」
あたしは裕輔先輩を直視できなくて
顔を背けた。