フリーター女の予知夢
消えたくない
暑い熱帯夜

ピンクのキティちゃんの扇風機を強で回しながら


私はうなされていた……



ちゃんと言うと
良くない予知夢を見ていたのです


内容は

暗い森の中
黒い靄にセミロングの黄色いシャツの女の子が覆われていて
私を見つめ
涙を流し
一言………


『消えたくない……』



言ってきたのです。



思わず私は布団から起き上がり
時計を見ました。


私の予知夢は
この先3日間の予知夢で……

時間は
3時25分ぐらいだったと
覚えています


私の師匠?であるおばあちゃんが言うには

私の予知夢は3日間のうちに
解決
または
避けなきゃいけない




私は直感的に解決を選びました
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