一生の愛。
私は
翔大の事は特別だと
思ってる。
でも、
恋愛感情ではなかった。
もちろん翔大も
責任を取るだけの為に
私を嫁にもらう。と言ったんだろう。
でも、私は
「大丈夫。心のこもってないプロポーズはいらないよ。」
翔大は一言「ごめん」とだけ言い
去っていった。




後日、
携帯にメールが届いた。
励ましのメールだ。
翔大からだった。
「俺の寝顔だ。可愛いだろ。」
私は添付された
写真を見た瞬間
初めて一目惚れをした。

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