一生の愛。
わたしはそれから
翔大の色んな所に
惹かれていった。


寝顔、笑顔
怒った顔、泣いた顔
そして
自分よりも
周りを優先するとこ。



私は
高校2年生の冬
翔大に呼び出された。
本当にドキドキした。
私の勘違いでも
翔大に呼び出された
ってだけでも
嬉しかった。


「急にごめん。俺、お前が好きだ。あの時は簡単に嫁にもらうって言った。正直、本気じゃなかった。でも、今は本気で、お前を嫁にもらいたい。」
「それは気持ちのこもってるプロポーズ??」
「あぁ前より何百倍も本気」
「私も翔大が好き。」
ここから私達は
付き合いを始めた。
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