魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
アタシの部屋に行き、
ドレスに着替えているとエレンが口を開いた。
「で、セルと何があったの?」
「どうしてわかるの!?」
「フフフッッなんとなくよ。」
「セルにその…好きって言われて、でも答えてあげられないって言ったんだけど…」
「ルウナはどうしてそう思ったの?」
「それがわからないの。
セルは勿論好きだよ。だけどそれは…なんか違うのよ。」
「そう。」
セルの悲しそうな顔初めて見たし…
なんか申し訳ないような…
どうしてか…頭に浮かぶのはラウルなんだ。
「ルウナ。入るぞ…」
「っわッッ!ラウル…//」
頭に浮かんでいたラウルが現れて驚いた。
「何でそんな驚くんだよ…」
「べ…別に驚いてなんかないわよ…」
胸の鼓動が早い…
何で…!?
「ルウナ、出かけるぞ。」
「へ!?急に?」
「ベーモンド様とネルフさんには許可を取ってある。
城の外へピクニックだ。」
「ピクニック!?」
「あ~!ラウルさんアタシも行きたいです!」
「え…」
「いいじゃないですかあ~ラウルさ~ん~」
エレンがラウルに巻き付いてお願いをしている。
エレンの様子が違う…
何故かムカムカする。
ドレスに着替えているとエレンが口を開いた。
「で、セルと何があったの?」
「どうしてわかるの!?」
「フフフッッなんとなくよ。」
「セルにその…好きって言われて、でも答えてあげられないって言ったんだけど…」
「ルウナはどうしてそう思ったの?」
「それがわからないの。
セルは勿論好きだよ。だけどそれは…なんか違うのよ。」
「そう。」
セルの悲しそうな顔初めて見たし…
なんか申し訳ないような…
どうしてか…頭に浮かぶのはラウルなんだ。
「ルウナ。入るぞ…」
「っわッッ!ラウル…//」
頭に浮かんでいたラウルが現れて驚いた。
「何でそんな驚くんだよ…」
「べ…別に驚いてなんかないわよ…」
胸の鼓動が早い…
何で…!?
「ルウナ、出かけるぞ。」
「へ!?急に?」
「ベーモンド様とネルフさんには許可を取ってある。
城の外へピクニックだ。」
「ピクニック!?」
「あ~!ラウルさんアタシも行きたいです!」
「え…」
「いいじゃないですかあ~ラウルさ~ん~」
エレンがラウルに巻き付いてお願いをしている。
エレンの様子が違う…
何故かムカムカする。