魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
「ルウナ、仲直りするいい方法があるわよ!」
急に思い出したかのようにエレンが立ち上がった。
「エレン?」
「redmoonって知ってる?」
「赤い…月?」
「100年に1度、一時間だけ月が赤くなるときがある」
魔界の月は、常に黄色に照らされている。
それが赤くなる時があるなんて…知らなかった。
「それがredmoon?」
「うん。赤き月の下で想いを告げると一生離れない。って言われてるんだって。契約の月とも呼ばれる。」
「へえ~。でもそのredmoon
と仲直りとどういう関係があるっていうの?」
「そのredmoonがねえ
今日の夜出るかもしれないの!で、ルウナの想い伝えて仲直り♪そして二人は永遠に離れられない!」
確かにそうだけど…
「そんなの、噂でしょ。」
「まあ…。
でもでも、魔界の本に書いてあったもん!ルウナのお爺様が書いた本よ?」
私のお爺様…。
実際会ったことはない。
前魔王ジェッパーナ。
パパそっくりだなんだって。
そんなお爺様が書いた本か…
redmoon…か。
急に思い出したかのようにエレンが立ち上がった。
「エレン?」
「redmoonって知ってる?」
「赤い…月?」
「100年に1度、一時間だけ月が赤くなるときがある」
魔界の月は、常に黄色に照らされている。
それが赤くなる時があるなんて…知らなかった。
「それがredmoon?」
「うん。赤き月の下で想いを告げると一生離れない。って言われてるんだって。契約の月とも呼ばれる。」
「へえ~。でもそのredmoon
と仲直りとどういう関係があるっていうの?」
「そのredmoonがねえ
今日の夜出るかもしれないの!で、ルウナの想い伝えて仲直り♪そして二人は永遠に離れられない!」
確かにそうだけど…
「そんなの、噂でしょ。」
「まあ…。
でもでも、魔界の本に書いてあったもん!ルウナのお爺様が書いた本よ?」
私のお爺様…。
実際会ったことはない。
前魔王ジェッパーナ。
パパそっくりだなんだって。
そんなお爺様が書いた本か…
redmoon…か。