魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
赤き月の下で永久の契約を…
夜
噴水の前に行くと、
ベンチに座るラウルの姿が見えた。
何故か緊張…する。
ソワソワしているとラウルがアタシの気配に気づいた。
「こっち来いよ。
もうすぐredmoonが出る。」
そう言われて緊張しながらベンチに座った。
「離れすぎだこっち来いって。」
隅に座るアタシを強引に肩を抱き寄せた。
ドキドキと胸が高鳴る。
どこを見たらいいかわからなくて空を見上げた。
「あ!!月が赤くなった!」
いつもは眩しいくらい光る黄色い月が…
今日は真っ赤になって浮かんでいる。
空も赤くみえるくらい。
人間界でいつか見た
"夕焼け空"みたいだ。
幻想的だ。
「なあ…ルウナ。」
「ん~?」
「愛してる。」
へ…//
噴水の前に行くと、
ベンチに座るラウルの姿が見えた。
何故か緊張…する。
ソワソワしているとラウルがアタシの気配に気づいた。
「こっち来いよ。
もうすぐredmoonが出る。」
そう言われて緊張しながらベンチに座った。
「離れすぎだこっち来いって。」
隅に座るアタシを強引に肩を抱き寄せた。
ドキドキと胸が高鳴る。
どこを見たらいいかわからなくて空を見上げた。
「あ!!月が赤くなった!」
いつもは眩しいくらい光る黄色い月が…
今日は真っ赤になって浮かんでいる。
空も赤くみえるくらい。
人間界でいつか見た
"夕焼け空"みたいだ。
幻想的だ。
「なあ…ルウナ。」
「ん~?」
「愛してる。」
へ…//