魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
Ⅲ
舞踏会の相手は誰!?
ルウナ
「ぶ…舞踏会!?」
「そうよ~。魔界の盛大な舞踏会が開かれるの。」
3人の悪魔たちが現れ、
アタシは慌ただしい日々を送っていた。
まあ、ほぼ…あの俺様ドエロ悪魔のラウルのせいなんだけれど…。
そんな時、ママに舞踏会の話を聞かされたの。
「それって、悪魔だけじゃなく、ヴァンパイアも魔女も来るの?」
2年前あんな事件があったのに大丈夫なのかな。
「そうだ。
今は、この魔界も落ち着いたからな。交流を深めようってわけだ!」
パパも現れ、久しぶりに親子3にんそろった気がする。
「まあ、一番はこの魔界の お姫様が帰ってきた御披露目会みたいなものよ。」
「だから、パパもネルフも最近忙しかったのね。」
「ねえルウナ、これ
舞踏会のドレスよ。」
わあ…。
ママが手にしていたのは…
淡いブルーのシフォンドレス。
胸元に、ストーンが散りばめてあるものだ。
「素敵…。
こんな素敵なのアタシが切るのは勿体ないよ。」
「そんなことないぞ。
ルウナに是非来てほしい。」
「そうよ~。きっと似合うわよ。」
「そもそも…アタシ踊れないよ。」
「ぶ…舞踏会!?」
「そうよ~。魔界の盛大な舞踏会が開かれるの。」
3人の悪魔たちが現れ、
アタシは慌ただしい日々を送っていた。
まあ、ほぼ…あの俺様ドエロ悪魔のラウルのせいなんだけれど…。
そんな時、ママに舞踏会の話を聞かされたの。
「それって、悪魔だけじゃなく、ヴァンパイアも魔女も来るの?」
2年前あんな事件があったのに大丈夫なのかな。
「そうだ。
今は、この魔界も落ち着いたからな。交流を深めようってわけだ!」
パパも現れ、久しぶりに親子3にんそろった気がする。
「まあ、一番はこの魔界の お姫様が帰ってきた御披露目会みたいなものよ。」
「だから、パパもネルフも最近忙しかったのね。」
「ねえルウナ、これ
舞踏会のドレスよ。」
わあ…。
ママが手にしていたのは…
淡いブルーのシフォンドレス。
胸元に、ストーンが散りばめてあるものだ。
「素敵…。
こんな素敵なのアタシが切るのは勿体ないよ。」
「そんなことないぞ。
ルウナに是非来てほしい。」
「そうよ~。きっと似合うわよ。」
「そもそも…アタシ踊れないよ。」