魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー

「ルウナさん、大丈夫ですか?」


白衣を来た、男の人。

ん?


つか、先生女じゃなかったけ?



まあいいや。

どーでもいいけど、痛い!苦しい!



「瑛太くん、キミは教室にいっていなさい。」


「お…おう。」



瑛太が出ていく足音がした。


「ルウナさん、息を大きく吸って。」


そう言われ息を大きく吸ってみた…



すると、、



少し痛みがひいた。




何度か繰り返し息を吸う。



すると、痛みが引いてきた。


「落ち着きました?」


「な、なんとか…って
ぇええ!?」



白衣を着ていたはずの先生はいつの間にか変な服に変わっていて…



ピアスだらけだし…



「み…耳とんがってる。
だ…だれ。あ…あ、あんた人間?」



カタカタ震えていると、


その人は冷静にこう言った。



「悪魔です。」



「は?」




< 9 / 196 >

この作品をシェア

pagetop