魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
「ルウナさん、大丈夫ですか?」
白衣を来た、男の人。
ん?
つか、先生女じゃなかったけ?
まあいいや。
どーでもいいけど、痛い!苦しい!
「瑛太くん、キミは教室にいっていなさい。」
「お…おう。」
瑛太が出ていく足音がした。
「ルウナさん、息を大きく吸って。」
そう言われ息を大きく吸ってみた…
すると、、
少し痛みがひいた。
何度か繰り返し息を吸う。
すると、痛みが引いてきた。
「落ち着きました?」
「な、なんとか…って
ぇええ!?」
白衣を着ていたはずの先生はいつの間にか変な服に変わっていて…
ピアスだらけだし…
「み…耳とんがってる。
だ…だれ。あ…あ、あんた人間?」
カタカタ震えていると、
その人は冷静にこう言った。
「悪魔です。」
「は?」