Aimez-moi plus(Love me more)
「なんで?それだけ気持ち良かったってことでしょ?」

倉木くんはシーツごと私を抱きしめると、瞼と唇にキスを落とした。

そんな優しいキス・・・・勘違いしちゃうよ・・・

「本当はもう一回・・・って言いたいところだけど」

「えっ!?」

「もう一回したら、圭が足腰立たなくなりそうだからシャワー浴びて寝ようか」

倉木くんはベットから下りると、手早く自分のほうの処理をして、この間みたいに私を軽々と抱き上げた。

「じ、自分で歩ける・・・っ」

「嘘。無理だよ。まだ足震えてるもん」

見てないようで倉木くんは私のことをちゃんと見ててくれる。

「ちゃーんと、俺が隅から隅まで洗ってあげるから」

そう言いながら、結局バスルームでも指でイカされた。
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