Aimez-moi plus(Love me more)
「じゃあ・・・」
倉木くんは手をつないだまま、ビルの谷間の暗がりに私を引き込んだ。
「ベットの中では、どうなる?」
ふわりと香水が香って、倉木くんの唇が私の唇をふさいだ。
「!!」
重なった唇は思ったより柔らかいのに、後頭部を押さえつけられて強引に奪われる。
壁に押し付けられたまま、抵抗せずにいると舌が入ってきて口内をまさぐっていく。
なんで、私抵抗しないんだろ?
酔ってる?
倉木くんのキス、すごく気持ちいい・・・
「・・・・その顔、反則」
唇を離した倉木くんが、そうつぶやいて私を抱き寄せた。
倉木くんの腕の中は思ったよりもあったかくて、思わずうっとり目を閉じた。
「・・・お持ち帰りしてもいい?」
そのセリフに倉木くんを見上げると、つないでいた手が一度離れて指を絡められた。
「今日だけね」
明日、どんな顔して仕事すればいいんだろう・・・
そう思ったけど、歩き出した倉木くんがもう一度唇を重ねてきてもう何も考えられなくなった。
倉木くんは手をつないだまま、ビルの谷間の暗がりに私を引き込んだ。
「ベットの中では、どうなる?」
ふわりと香水が香って、倉木くんの唇が私の唇をふさいだ。
「!!」
重なった唇は思ったより柔らかいのに、後頭部を押さえつけられて強引に奪われる。
壁に押し付けられたまま、抵抗せずにいると舌が入ってきて口内をまさぐっていく。
なんで、私抵抗しないんだろ?
酔ってる?
倉木くんのキス、すごく気持ちいい・・・
「・・・・その顔、反則」
唇を離した倉木くんが、そうつぶやいて私を抱き寄せた。
倉木くんの腕の中は思ったよりもあったかくて、思わずうっとり目を閉じた。
「・・・お持ち帰りしてもいい?」
そのセリフに倉木くんを見上げると、つないでいた手が一度離れて指を絡められた。
「今日だけね」
明日、どんな顔して仕事すればいいんだろう・・・
そう思ったけど、歩き出した倉木くんがもう一度唇を重ねてきてもう何も考えられなくなった。