Aimez-moi plus(Love me more)
「・・・俺、おかしいかも」

素肌のまま抱きしめられると、すでに復活したものが当たる。

でも、それは倉木くんだけじゃなかった。

さっきまで突き上げられていたそこも、蜜が溢れて止まらない。

「夢みたいだ・・・長谷川さん抱けるなんて」

少しぬるめのシャワーが素肌に当てられる。

倉木くんは撫でるようにして、私の肌をなぞっていく。

「・・・あん・・っ・・」

倉木くんの指先がゆっくりと胸の先端をはじいていくと、思わず声が漏れた。

「今夜は覚悟して。思いっきり気持ちよくしてあげる」

そう言って、そうそうにシャワーを止めると私をバスタオルで包んで抱え上げた。

「きゃっ」

お姫様だっこなんて、初めてで私は倉木くんの首筋に抱きついた。

濡れた髪にシャンプーの匂い。

しっとり濡れた首筋が妙にセクシーで、少しだけドキドキする。

ドキドキしていたら、あっという間にベットに着いてしまった。

そして、ゆっくりとベットに下ろされると、倉木くんはお互いのタオルを取り去ってベットの下に落とした。
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