Le jour du lis de la vallée(スズランの日)
「ちょ・・・っ・・・悠馬・・さ・・・っはん」

部屋に入ると、いきなり服を脱がされる。

嵐のようなキスを受けながら廊下を進み、カーテンを開け放した窓まで追いやられた。

うっすらと目を開けると、整った顔が目の前にある。

そこまで激しく求められているんだと思うと、さらに興奮した。

立ったまま、下着も剥ぎ取られ窓ガラスに押し付けられる。

悠馬さんの手は、強く弱く私の胸の先端を刺激し、反対の手がするりと足の間に滑り込んだ。

悠馬さんを誘惑しようとつけていたガーターベルトはそのまま。

悠馬さんの指先がわざと蜜を溢れさせるように、中を激しくかき回した。

「すごい、ぐちゃぐちゃ」

悠馬さんは私を窓枠に座らせると、両足を持ち上げて広げさせた。

「すごい欲しがってるね、絵里子のココ」

悠馬さんの指の動きは絶妙で、気持ちよすぎて身体の奥がヒクついてしまう。

「うん、欲しい。早くちょうだい」

私は待ちきれずに自分の指を舐める。

悠馬さんはそれを見ながら、自分の服を脱ぎ始めた。

下着がおろされると、大きく反り返ったものが現れる。

「・・・これ、食べてもいい?」

私は床にひざをついて悠馬さんに擦り寄った。

悠馬さんは何も言わずに、私の頭をそこに導く。

両手でそれを包んでみると、それは硬くとても熱かった。
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