Two of us
「・・・次は俺の本気だからね、キミカ」

紘一郎はぐったりとしているキミカの足を開き、その間に腰を入れる。

「・・・ま、待って・・・」

力なくそう言ったものの、紘一郎はキミカの中に進入してきた。

「あ・・・ああああっ」

入ってきただけで体がビリビリして、紘一郎のものを締め付けてしまう。

「・・・っ・・・あ・・・・キミカ・・・」

ようやく全部が入りきると、紘一郎はキミカをぎゅっと抱きしめた。

「・・・・痛く、ない？」

痛くはないが、興奮している紘一郎のものは大きすぎてなんだか苦しい感じがした。

「・・・すごく、気持ちいいよ、キミカの中」

言われていることはものすごく恥ずかしいのに、キミカの中は喜んで反応する。

「ゆっくり動くよ」

紘一郎は言った通り、ゆっくりと腰をひく。

そして、またゆっくりとキミカの中を堪能する。
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表紙・目次

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