Two of us
「あ・・・あんんっ・・」

私は何かにすがりつきたくて、一也の首筋にすがりつく。

すると、一也の指が激しく中をかき混ぜた。

「あ・・や・・ぁ・・おかしくなっちゃうよぉ」

体が震えて勝手に腰が動いてしまう。

私は一也の首筋に抱きついて、動いてしまう体を押しつけた。

「俺も。入れていい?」

私は一也の首筋に抱きついたまま、コクコクと首を動かした。

一也は私の中から指を抜くと、すばやく準備して再び私の足の間に座った。

「キミカ、足開いて」

私は言われるがままに、力の入らない足を広げた。

すると、一也が立て膝になってそこに自分自身をあてがった。
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