空の彼方に
体が震えてしまうほど気持ちよくて、俺は最後の一滴まで桐子の中で搾り出すとそのまま激しく息を乱している桐子の唇にキスをした。

ゆっくりと唇を離すと、俺は思わず噴出した。

見たことも無いほど色気を漂わせる桐子に再び反応してしまいそうになる。

まったく俺は、ガキか・・・

「な、何!?」

でもそれを言うのは悔しいな

そう思って、俺は違う言葉を選んだ。

「・・・お前の顔、すっげー間抜け」

「な・・・っ!!」

真っ赤になって頬を膨らませる桐子がかわいくて、再び唇を重ねる。
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