君色
2.今度こそ君に届きますように
岡田さん・・・じゃなかった、伊織さんと付き合い始めて1週間。
伊織さんは本当に真面目な人で、ちゃんとトーコちゃんにも私のことを話していた。
「真秀さん、良かったねー」
そう言いながら、トーコちゃんの雰囲気も以前とはどことなく違う。
「トーコちゃんもなんだか幸せそうだね?」
そう言うとトーコちゃんは、ばっと顔を赤らめた。
あれ・・・?
もしかして・・・
「・・・うん・・・幸せ、だよ」
トーコちゃんが少しだけうつむくと、シャツの襟の隙間から赤く色づいた場所が見える。
伊織さんは本当に真面目な人で、ちゃんとトーコちゃんにも私のことを話していた。
「真秀さん、良かったねー」
そう言いながら、トーコちゃんの雰囲気も以前とはどことなく違う。
「トーコちゃんもなんだか幸せそうだね?」
そう言うとトーコちゃんは、ばっと顔を赤らめた。
あれ・・・?
もしかして・・・
「・・・うん・・・幸せ、だよ」
トーコちゃんが少しだけうつむくと、シャツの襟の隙間から赤く色づいた場所が見える。