君色
でも、なんだろう・・・

今日はもっとしたい・・・

なんだか自分の中から蜜が溢れて止まらない・・・

「・・・真秀?」

私はゆっくりとだるい体を起こして、座っている伊織さんの前に膝立ちになった。

「・・・したいの?」

自分では口に出せなかったけど、伊織さんが聞いてくれたからなんとか首を縦に振った。

見れば、一回したあとなのに伊織さんのものはまだ大きく反り返っていてそのままできそうだった。

「・・・じゃあ、自分で挿れてみて」

私は伊織さんの肩に手をかけ、伊織さんの膝の上にまたがった。

太ももに当たるそれが熱くて、早く中に欲しくなる。

私は思い切って、伊織さんのそれの上に腰を下ろした。

さっき伊織さんが吐き出したものと、自分の蜜でそこはすごくすべりがよくてそんなに力を入れなくてもあっさりと奥まで入ってしまう。
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