レインボーガール 1
「よ、良かった~」

昼休み

封筒を開け、紙を出すと

「1rdシングル「Reinbow」?」

ミュージックプレイヤーをつけ

「♪~大空を高くレインボー~♪」

「これを歌うの!?」

心からやる気が出てきた

「♪~♪」

教室で踊っていると

「あ、あなたが朱莉ちゃん?」

「ふん?」

後ろを振り向くと

「小さっ!」

身長が151cmの女子がいた

「し、失礼ね!」

「私、本田留美(ホンダルミ)「レインボーオレンジ」よ!」

「怪しい....」

「あ、怪しくない~!」

すると、黒板の前の台に立ち 踊り始めた

「ほ、本当に仲間なんだ....」

唖然していると

「さっ、あと5人見つけよっか」

「えっ、5人も!?」

すると朱莉の腕を引き廊下を走りだした

「ちょっ、どこ行くの!?」

「朱莉だけの秘密!」

着いたのは生徒会室

「た、ただの生徒会室だけど....」

「まあ入ってみれば分かるよ」

ドアを開け朱莉を押した

ガチャ

そこにはレインボーのロゴやポスター、クッションなどあった

「こんなの、生徒会室じゃない!」

「まあまあゆっくりしようよ」

すると紅茶を入れ始めた

「まだ2人しかいないし」

「でも、そのうち見つかるよ」
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