ただ…
そんな君の手を僕は掴み、
「いつでも連絡して?」
と言って、僕の連絡先を書いた紙を握らせた。

君は、そのまま何も言わず食堂を去っていった。
< 12 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop