あたしと彼の恋愛事情


「キングサイズのベッドかよ?何人寝れるんだ、これ」


「何人だろうね~?」


急にテンションが上がり、あたしはベッドに飛び乗った。


「気持ちいい~!」


ベッドの横には、サイドテーブルもあり、ルームサービスの食事が取れる様になってる。


「すご~い!お姫様になったみたい」


「おいおい、お前歳いくつだよ?」


「歳は関係ないでしょ?」


さっきまでの緊張がほぐれ、あたしはベッドに寝転がった。




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