約束。。。
1章

約束

約束します。
君を残して僕は死にません。

どうしてだろう。
溢れてくる、涙を止められない。
男の癖になんて何時もは、からかう君も今日は。
一緒に泣いて、同時に笑って、そしてまた泣き出して。
嬉涙で腫れたまぶたで、誓った永遠。

眠り誘う陽気の春には、君の枕に。
焦がすよな日差しの夏には、君の日傘になるよ。

君と会うまでの僕は情けないくらい小さく
自分の事さえ誇れないような弱い男でした。
それが君といたことで君が愛してくれた事で
幸せの意味を知りました。

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