約束。。。

15才の俺

とてつもなく荒れ毎日の様に警察、学校、親、に世話になる毎日。
あの頃の俺はそんな毎日が楽で楽しくて仕方なかった。

警察官「南 竜也ミナミリュウヤ君だね?」

竜也「そぅだけど?」

警察官「君 さっき駅の裏にいたよね?」

確かに駅の裏にいた事は間違いない、先輩達と一緒にたむろい、他の学校の奴らから金を取っていた。
いわゆる恐喝だ。
俺はその場には居たが
なにもしていない。

竜也「いたょ?んで何?」

警察官「駅の裏で恐喝されたってゆう男の子達がきてね、君がその場にいたってゆう男の子が居たから君に話をききにきたんだょ」

俺はこの時俺の名前を出した男に凄く腹が立った。

竜也「まぁいたょ?でも俺なんもしてないし関係ないっしょ??もう帰るわ。」
ふてくされたようにそうつぶやきその場を立ち去ろうとした。

警察官「なにもしていなくてもその場にいたのなら共犯になるって君しらないのかな?」

かなり嬉しそうに警察はそうゆった様な気がする。過去に俺がしてきた事をしっていて捕まった事が無いため、俺をどうしても捕まえたかったのだと思う。

竜也「んで何なん?俺にどうしてほしいわけ?」

警察官「一緒に署まできてもらえるかな?」

そういって俺の返事を聞く前に俺は車に乗せられた。
この時初めてパトカーに乗った。中はかなり精密でハンドルの下に赤いボタンがあった。

竜也「そのボタンなんなん?押してみてや!」

半分馬鹿にしたようにいった。

警察官「このボタンな押したらリミットきれてスピードなんぼでもでんねん!」
いかにも俺等みたいな奴らを逃がさないような言い方だった。

なんだかんだ話してるうちに署につき俺は取り調べ室に入れられた。
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