約束。。。

取り調べ

ガチャ バタン

金島「こんにちは。君の取り調べの担当になった金島です。よろしくね。」

結構若くて中々のイケメンだった。

竜也「あ。うん。よろしく。」

礼儀なんて知らない俺は敬語なんて一切つかえずひたすらため口を叩いていた。

金島「君、捕まるのは初めてだよね?」

俺は自慢げにゆった。

竜也「うん!そだょ?俺そんな下手うちじゃないしね?」

金島はニコッと笑って言った。

金島「じぁ初めての下手うちだね?」

かなり嫌みっぽく聞こえた。

金島は若いなりに機嫌をとるのが上手く警察官の癖に結構気が会うところがあり、警察官も悪い奴ばかりではないなと思った。
親の事やツレの事全て聞き出されて調書とゆうものに書きこんでいた。
全ての取り調べが終わりやっと帰れると思った俺は少し安心した。

金島「あぁ南君!指紋だけとらせてほしんだ!ほらこの先南君がヤンチャしたらすぐ解るようにさ!!」

竜也「もぅヤンチャなんかせんわ!!めんどくさいしもう帰らせてや~」

そんな我が儘が警察に通じる事はないと解っていながらも言った。

金島「ヤンチャせんのなら別に署に指紋あってもいいやろ?機械ですぐやしパパっとしてまお!な!」

俺はしぶしぶ指を機械にのせた。

竜也「痛いのいややで~」
痛くないのは解っているけどなにかが怖くてそんな事をゆっていた。
指紋をとり全て終わらせた俺は金島に何も言わずそのまま帰ると言って
またツレの元に戻った。
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